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吹抜けにはシーリングファンが大活躍

Date:2020年6月19日

LDKに吹き抜けのある大空間がある場合にはシーリングファンを設置することをオススメしています。

今回はKiwiHomeのショールームに設置してあるシーリングファンをご紹介します。

シーリングファン

↑MinkaAire製シーリングファンライト

 

日本製に比べて風量が強く大きな羽が特徴です。

樹脂製ですが、木製と見間違える程木目の模様がきれいです。色違いでホワイトや中央の照明がないものもあります。カリフォルニアスタイルのような白を基調としたインテリアにはホワイトが人気です。

 

■シーリングファンをオススメする理由

空気は温まると自然に上部に上がっていきます。夏にロフトが暑いのはこの原理です。

このような性質を利用して、冬はファンを上向きに回転させて暖気を循環させることで快適な空間になります。また、間取りの工夫で二階へ送って家全体を暖めることも可能です。

ショールームの暖房は夜間電力を利用した蓄熱暖房器具:ユニデールを設置しています。(ユニデールはまた冬にご紹介したいと思います。)

夏はファンを逆回転させて下向きの送風にします。エアコンと併用すると涼しさや爽やかさが倍増しますのでオススメです。

 

吹き抜けや天井の高い大空間を設計する際には断熱性能を高くする事に加えて間取りや冷暖房器具についても工夫する必要がでてきます。

KiwiHomeでは長期優良住宅を標準仕様にしており、断熱性能値につきましても数値化しお客様にご提案しております。