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ニッチという名の見切り材

Date:2020年6月27日

おはようございます~

前回次回は植栽の話をと宣言いたしましたが、いきなり違う話題です・・。また植栽の話はまとめておきますのですみません。

なんだかあまりまじめな話よりインテリアの話のほうが楽しいかなと思いまして(笑)より暮らしをイメージしていただければ嬉しいです。

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壁厚を利用した飾り棚をニッチといいますが、ニッチのマガジンラックです。

写真のマガジンラックは右側の塗り壁と左側のクロスの見切り材もかねて造りました。

塗り壁とクロスを同一の壁で区切ろうとすると塗り壁の水分がクロスにしみ込んでしまうのでどうしても見切り材が入ります。

全体を塗り壁にできたら一番いいのですが、コストもアップするので、こうした区切り方も違和感がなくてオススメです。

 

▲ウッドパネル《ソルミ》

 

ニッチの上部にはウッドパネルを張りました。この半月型のかまぼこ板のようなウッドパネルはフィンランドで《ソルミ》とよばれる伝統的なデザインの羽目板です。

《ソルミ》はフィンランド語で“指”という意味だそうです。

ちょっとポイントで使うと優しい雰囲気になりそうです。寝室のヘッドボード代わりに張っても北欧のデザインをインテリアに取り込めそうです。

実際にショールームで使用していますのでよかったらご来場くださいね。

土曜・日曜はオープンハウスとして事務所内を公開しております。新型コロナ対策で一組づつのご案内をしておりますのでご来場の際はご予約をお願いいたします。

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