おはようございます~
前回次回は植栽の話をと宣言いたしましたが、いきなり違う話題です・・。また植栽の話はまとめておきますのですみません。
なんだかあまりまじめな話よりインテリアの話のほうが楽しいかなと思いまして(笑)より暮らしをイメージしていただければ嬉しいです。
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壁厚を利用した飾り棚をニッチといいますが、ニッチのマガジンラックです。
写真のマガジンラックは右側の塗り壁と左側のクロスの見切り材もかねて造りました。
塗り壁とクロスを同一の壁で区切ろうとすると塗り壁の水分がクロスにしみ込んでしまうのでどうしても見切り材が入ります。
全体を塗り壁にできたら一番いいのですが、コストもアップするので、こうした区切り方も違和感がなくてオススメです。
▲ウッドパネル《ソルミ》
ニッチの上部にはウッドパネルを張りました。この半月型のかまぼこ板のようなウッドパネルはフィンランドで《ソルミ》とよばれる伝統的なデザインの羽目板です。
《ソルミ》はフィンランド語で“指”という意味だそうです。
ちょっとポイントで使うと優しい雰囲気になりそうです。寝室のヘッドボード代わりに張っても北欧のデザインをインテリアに取り込めそうです。
実際にショールームで使用していますのでよかったらご来場くださいね。
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土曜・日曜はオープンハウスとして事務所内を公開しております。新型コロナ対策で一組づつのご案内をしておりますのでご来場の際はご予約をお願いいたします。
ご来場の予約は予約フォームよりお願いいたします。
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道路から建物までのアプローチはできるだけ直線よりは斜めに入ったほうが奥行感が生まれる外構計画になります。
今日は外構に使われる素材を何点かご紹介いたします。
▼親水性舗装材
アプローチに敷き詰めているのはコンクリート製の舗装材です。
厚さが60mmあるので、車で乗り上げても割れる心配がありません。
ところどころにアクセントとしてリュウノヒゲを植えてます。
▼国産杉のACQ枕木(防腐・防蟻処理材)
外構にアクセントとして彩りを与えてくれる枕木。
木材に防腐・防蟻処理材が加圧注入されているので地面に埋め込んでも心配ありません。
写真上部はコンクリートの洗い出し仕上げ。
写真下部は化粧豆砂利の洗い出し仕上げになります。
カラー砕石は色々な色があるのでお好みに応じてお選びいただけます。
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KiwiHomeでは建物に合わせて外構計画もご提案しています。
次回は植栽計画についてご紹介したいと思います。
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▼ルナファーザーチップス:塗装下地壁紙
▼リボス オーガニックフィニッシュ:塗装材
事務所の壁紙には以前から注目していた100%自然素材の紙クロスであるルナファーザーを施工しました。
ルナファーザーはドイツで販売以来120年以上の歴史がある塗装下地壁紙です。
天然の紙を素材としており、通気性や透湿性に優れ、漆喰のような優しく居心地よい風合いに仕上がります。ビニールクロスと違い、壁紙に直接塗り替えが可能です。
ビニールクロスと比較すると、製品代は安いのですが、施工費が割高になり、その上塗装が必要になります。
ショールームでは色々な素材を見ていただきたいので、ビニールクロスも施工しています。私の独断と偏見ですが、ビニールクロスの中でも匂いが少ないルノンさんのフレッシュプレミアムという壁紙を貼りました。
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ビニールクロスや建材の匂いで頭痛がしたりする事はないでしょうか?
最近の建材はシックハウス対策を含む改正建築基準法で、F☆☆☆☆取得のものがほとんどなので、人体に影響はないと言われていますが、“環境にも私達にも優しい家づくりをご提案したい”という思いからKiwiHomeでは自然素材の家づくりをオススメしています。
LDKに吹き抜けのある大空間がある場合にはシーリングファンを設置することをオススメしています。
今回はKiwiHomeのショールームに設置してあるシーリングファンをご紹介します。
↑MinkaAire製シーリングファンライト
日本製に比べて風量が強く大きな羽が特徴です。
樹脂製ですが、木製と見間違える程木目の模様がきれいです。色違いでホワイトや中央の照明がないものもあります。カリフォルニアスタイルのような白を基調としたインテリアにはホワイトが人気です。
■シーリングファンをオススメする理由
空気は温まると自然に上部に上がっていきます。夏にロフトが暑いのはこの原理です。
このような性質を利用して、冬はファンを上向きに回転させて暖気を循環させることで快適な空間になります。また、間取りの工夫で二階へ送って家全体を暖めることも可能です。
ショールームの暖房は夜間電力を利用した蓄熱暖房器具:ユニデールを設置しています。(ユニデールはまた冬にご紹介したいと思います。)
夏はファンを逆回転させて下向きの送風にします。エアコンと併用すると涼しさや爽やかさが倍増しますのでオススメです。
吹き抜けや天井の高い大空間を設計する際には断熱性能を高くする事に加えて間取りや冷暖房器具についても工夫する必要がでてきます。
KiwiHomeでは長期優良住宅を標準仕様にしており、断熱性能値につきましても数値化しお客様にご提案しております。
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11月に植樹しましたブルーベリーが実をつけています☆
事務所の植栽は全てスタッフで植樹しましたので無事に根付いてうれしいです。
通常は植栽専門業者さんにお願いするのですが、“一度は自分達で植えてみよう!”と思いましてがんばってみました。
ブルーベリーは春には新芽が次々とでてさわやかな雰囲気に。秋には紅葉がとても素敵なので一年中楽しめるお勧めの低木のひとつです。
スタッフで植樹した木々達は低木~高木合わせて12種類ほど。また外構計画とあわせてご紹介したいと思いますのでお楽しみに~。