カリフォルニアスタイルやアーリーアメリカンスタイル等、洋風のインテリアには框戸がお勧めです。

框戸とは、建具の外側四周に框と呼ばれる枠をまわして、中央にガラスや鏡板を入れる構造の扉の事をいいます。框戸にする事でお部屋の雰囲気がぐっとひきしまりおしゃれな空間に。

部屋ごとに思い切って色を変えても框戸のデザインをそろえることで違和感がなく、よりカジュアルな雰囲気になります。

事務所の建具も入り口はインディゴブルーの框戸に、トイレはホワイトの框戸にしています。

框組の間隔やガラスの大きさで洋風にも和風にも雰囲気がかわりますので建具デザインも奥が深いです。

最近は扉に付けるアクセサリーの輸入品も多く、手軽にカスタマイズして楽しめます☆

玄関ドアやサッシの外部廻りは幅広の額縁にすることで洋風の雰囲気になります。

外壁をラップサイディングにするときには特にサイディングの重なり部分が凹凸になるので、額縁があった方が納まり上もいいようです。

一階やカバードポーチ等お手入れがしやすい部分には木の額縁にしてナチュラルな雰囲気に。

キシラデコールの塗装を施して色味を変化させても面白いです。

庇とは、建物の開口部（窓、出入口）の上に取り付けられる日除けや雨除け用の小さな屋根のことをいいます。

最近は薄くてスタイリッシュな製品もでていきていますが、アーリーアメリカンスタイルにはちょっとシンプルすぎるので、南側コーナーサッシ廻りの庇は建物と一体化してデザインしました。

二階は屋根の軒の出があるので庇はつけませんでした。

サッシ右横の突き出した部分は内部のユニデール置き場と飾り棚になっています。

棚下の白い機械が蓄熱暖房器具のユニデールです。夏に全く話題にあがりませんが（笑）深夜電力を利用して機械内部のレンガに蓄熱をさせて、日中に放熱させるという機械です。

かなり大きい機械なので、このように建物の壁から出さないように計画するとすっきりと納まります。

もう少し奥行きを広くとれたら、夏の間は建具をして隠すこともできます。お家づくりのご参考まで・・。

KiwiHome　打合わせスペース

モデルハウスでは様々な素材を見ていただけるように自然素材を中心に壁面の仕上げを変えて施工しておりますので、実際に見て、触れてKiwiHomeの家づくりをご体感頂けたらと思います。

土曜日、日曜日は事務所スペースも含め1F、2F合わせてご見学いただけます。

家づくりについてご計画中の方も含め、ご検討中の方やそうでない方もお気軽にお尋ねください。

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